たこ焼きライス

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舛添問題…なぜ?政治資金規正法を変えようという声が上がらないのか?

連日、高視聴率をたたき出している東京都知事の舛添さんのケチ経理処理問題ですが、不思議に思うのが根本的な問題である政治資金規正法を変えようという話が政治家からもマスコミからも上がらないことです。

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みんなで渡れば怖くない!!

これは…そうですよね。政治家の皆さん、多いか、少ないかはともかく、政治資金を自分の生活費の一部として利用したことがありますよね。

細部まで調べれば、もしかしたら全員、私的利用があるんじゃないかと疑われます。そういう私も経費でも個人利用はありますが…(汗)

自分の会社で本来はやってはいけないのですが、仕事と関係のない費用と仕事と関連付けて経費処理したことは何度もあります。

しかし、これに関しては税金ではないため、世間からは叩かれません。自分のお金の中の話ですから。また、税務署としては個人の使ったお金を仕事の経費として処理すると税金収入が減ってしまうので脱税だーーーー!!と言って怒ります。

しかし、実際の理由はどうあれ、仕事と関連付ける理由を用意できれば、それ以上は税務署は突っ込んでこれません。わざわざ、領収書を調べて小さな金額の裏付け捜査までやらないからです。

もし、小さな金額の裏付け捜査をすれば、それは公務員の人件費の無駄使いになります。今回の舛添ケチ問題もそうですが、くらだないことでたくさんの時間を使っています。

本来は議員さんも他にやる仕事があるはずなのに、法的に問題のない話をあらさがししていておかしくなります。その作業の時間も国民の血税が使われていると思うと悲しくなりますね。

議員さんも舛添さんをイジメて、給料をもらっていないで、政治資金規正法を変える努力をしてほしいです。

誰も政治資金規正法を変えようという声を上げないで、舛添さんのあら捜ししてみみっちい嘘を見つけてつるし上げて終わりですか?