たこ焼きライス

日々のストレスを吐き出すために思いついたまま書いていくブログです!

不謹慎狩りで考える国民性とネット民


不謹慎狩りのニュースを見ていると、日本人は本当に他人の目を気にするなと思います。

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そもそも、義援金を寄付した人に対して不謹慎だとか、笑顔の写真に対して不謹慎だとか、他人がとやかく言う問題ではない。そして、他人に言われたから気にする問題でもないと思う。

1)自分はどうなの?という問題

義援金を寄付した有名人や寄付をしていない(発表していない)有名人に対して、さかんに批判する人がいますが、自分は寄付したの?そしていくらしたの?と聞きたい。それ以前に自分はどこへいくら寄付したのかを言ってから他人を批判したらどうでしょうか?


2)ネットで匿名だからなんでも言える


ネットで批判をする人はネット上で匿名だから言えるだけ。その批判を気にする必要はない。匿名でなくて、実名で顔だして義援金を支払った人を批判できるの?と言いたい。


3)批判される方は普段の自分を見直した方が良い?


不謹慎狩りの対象になる有名人は普段からあまり好かれていない人が多い。実際に義援金を支払って同じようにブログ等で発表しても批判の対象にならない人も大勢いる。俳優の伊勢谷友介さんなども現地で頑張って支援活動をしているが、すでになんどもDV(ドメスティックバイオレンス)の報道がされているので、どうしても偽善者に見えてしまう。同じようにタレントの紗栄子さんなども普段から批判されているのに、義援金を振り込んだ証拠をわざわざブログにアップするから、偽善にしか見えなくなる。普段から好かれていたり、きちんとしていれば、不謹慎狩りの対象にはならない。