初対面の人や、不特定多数の人と商売をするときはお互いに「信頼できるか」が重要ですよね。
airbnbはインターネットだけでゲスト(宿泊客)とホスト(受け入れる人)がやりとりをして、宿泊するサービスになります。
見たことも、会ったこともないゲストとホストが取引をするのですから不安がつきものですが、その不安に対する対策をairbnbもしてあります。
例えば、運用実績やレビューからその人の評価を見ることができます。
ホストの評価であれば、
1、宿泊実績を見ることができます。
宿泊実績が多いほど、問題なくホストとして活動していることがわかります。
2、コミットメント率(責任遂行率)
宿泊予約に対してきちんと対応して責任を遂行しているか確認できます。
3、返答率を見ることができます。
ゲストからの連絡に対してきちんと24時間以内に返答をしているか確認できます。
4、5つ星のレビュー
ゲストから受けた評価が5つ星で80%以上あるかがわかります。
この上記4点からわかるのは、
ホストとして、たくさん宿泊客を受け入れていて、約束を守り、お問い合わせにはすぐに、必ず返答して、ゲストの期待にきちんと応えているホストか、どうかがわかります。
ゲストの期待とは、募集時の宿泊内容と同じか、お部屋が清潔か、快適に過ごせたかなどの総合評価です。
なお、ゲストも同様にairbnbの利用履歴や、ゲストのレビュー等を見ることができます。
このような対策によって、インターネット上でのやりとりでも、安全性を高めているのです。
逆に、インターネットを利用せずに、相手のことは書類上の住所や連絡先、名前、年齢くらいしかわからないまま、相対で取引する方がリスクが高いかもしれません。
※本人確認(認証)について
airbnbでは本人の確認としてパスポートの登録や各SNSとの連携などで本人の認証を行っています。インターネットのサイトでは現在はほとんどのサイトが身分証明書や現住所がわかる書類をアップロードすることで認証を受けることができます。