たこ焼きライス

日々のストレスを吐き出すために思いついたまま書いていくブログです!

生活保護者が朝からパチンコ・・・って、おい!


昔から問題になっていますが、生活保護費を受給している人がパチンコをしていることについて報道されております。
生活保護が本当に必要な人がいるのは理解できます。

また、その一方で生活保護費を受給しないで、一生懸命頑張っている人の給料が、生活保護費を受給している人よりも低いケースも多いのも現実としてあります。

私も東京都内で賃貸仲介業を行っておりますが、生活保護の方のお部屋探しの依頼は多いです。

世帯数や場所によって、上限家賃が決められていますが、結構、普通の方が多いのに驚かされます。

普通に働けるだろうに、なんで働かないのかな?と思う人です。

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生活保護については、いろいろな見方や意見があるのは理解できますが、政府の借金が1,000兆円ある中で、生活保護費を毎年、2兆9千億円支出している状況は改善しなければ、生活保護どころか、日本政府が破産してしまいます。

また、不正受給を防ぐ方法もいろいろな対策が取られていますが、まだまだ効果的なものがない状況です。

以前も大阪だったと思いますが、現金の支給だとパチンコなどのギャンブルやアルコール飲料に使われてしまうことが多いため、現物支給を検討するという報道がありました(実際に現物支給したのかはわかりません)

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でも、現物支給よりかは「働く場所の提供」をもっと頑張っていかなければいけないと思います。

現在は、従業率を上げるために無駄に公務員、準公務員を増やしていますが、このような高給取りではなく、低賃金でも健全に働ける場所を提供する仕組みが必要です。

働くことで、孤独ではなく、仲間を得ることができ、毎日の活動予定があり、生き生きを働ける社会が理想的です。

その予算は現在の国家公務員の人件費(年間7兆5千万円)を削減して、その分を充てることができれば、現在の生活保護費の予算2兆9千億円が削減できます。

ただ、現金を渡して、生活保護という社会保障が機能していると思っているのは間違いです。

これでは税金を垂れ流しているだけですから、現金の支給ではなくて、働く場所の提供、そして、その労働に見合う対価を得られる環境作りが必要だと思います。

その一方で来年2016年からは「子育て給付金」が廃止されます。

生活保護費を約3兆円使っていて、朝からパチンコ屋へ行く人がいる中で、子供を大切にしない社会に疑問を覚えます。

子供は未来です。

子供が健全に育ってこそ、未来が開けるのです。

生活保護も大切ですが、子供も大切なはずですよね。