最近、気になるロジカルシンキング
日本の言葉は曖昧な表現をすることが多くわかりにくいことがあります。
また、日本の教育では論理的に思考して、紙に書いてまとめるという教育をしていないため、相手にわかりやすく伝えることが苦手な人が多いと感じます。
私自身も論理的に話したり、書いたりするのが苦手です。
しかし、ブログを書いたり、人前で話すと、どうしたら相手にメッセージが伝わるのかを強く意識することになります。
そのために必要なのがロジカルシンキングです。
ここでは難しい話は置いておいて、大切なポイントだけまとめます。
1)結論を明確にする
2)その結論に至る理由(複数)を明確にする
3)その理由になぜと5回問いかける
4)紙に書いて整理する
5)紙に書いたロジックを証明するデータ(証拠)を集める
6)MECEを意識する(漏れがなく、重複もない)
この6つです。
この6つのことをフレームワークと読んだりしますが、
結論から理由を考え、その理由になぜ?と問いかけ、それをすべて紙に書きだす。
そして、あっているかデータで確認した後に、漏れがないか、重複していないか確認するのがロジカルシンキングです。
英語で考えると自然にロジカルシンキングになりますが、日本語だと上記のフレームワークを意識して考える習慣をつけることが大切になります。
でも、一度見につければ、相手にわかりやすくメッセージを送ることができますのでコミュニケーションが円滑になりますよね。