たこ焼きライス

日々のストレスを吐き出すために思いついたまま書いていくブログです!

アラーアクバルについて


フランスの凄惨なテロ事件

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報道によると実行犯は「アラーアクバル(アラーの神は偉大なり)」と叫んでいたそうです。

ISISタリバンなどテロリストは宗教で言えばイスラム教です。

たしかに、世界に約16億人いるイスラム教徒の中でテロを行っているのが、ほんの一部の人かもしれませんが、そろそろイスラム教について本格的に見直すべきかもしれませんね。

アラーの神が偉大だから、他人を殺していいのか?

他の宗教、キリスト教ユダヤ教、仏教、ヒンズー教などでは神を敬いますが、神の名で人を殺すことはありません。

一部の人の行為で、全体のイメージが作られてしまうの 問題ですが、テロ事件の度に「アラーアクバル」と叫ばれるとイスラム教の有り方に疑問を感じます。

本来であれば、イスラム教の中でそのような「アラーアクバル」で人を殺す行為を止めさせるべきですが、イスラム教徒によるテロ行為は続きますね。

私も昨日、電車に乗るときに列の後方にならんでいたら前にアラブ人とみられる人がいました。

正直、この人が「アラーアクバル」と叫び出してテロを行ったらどうしようと考え、違う車両に乗りました。

これが人としての本能でしょうね。

その人がテロリストではないのでしょうが、フランスのテロも一般市民にまぎれこんでテロを行っていますので、 本当に怖くなります。

日本でも、テロ事件を防ぐために警察や公安はほんとうに地道な努力を弛まず続けています。私も不動産業界は長いですが、不動産の取引履歴(取引台帳)は定期的に警察が見に来て、すべて内容を確認して引越した人を確認しています。

毎月、東京だけでも何万人も引越しをしている中で大変な作業ですが、そのような作業の積み重ねが様々な事件の予防となっているのも事実です。

特に大きな国際会議の前にはテロを未然に防ぐ為に警察関係者はいろいろな調査を徹底的に行っています。

ただ、今後は警察関係者だけでなく、一般市民もテロや犯罪行為を未然に防ぐために、できる限りの協力をする必要があるかもしれませんね。

 
なお、Huluで放映している「HOMELAND(ホームランド)」はテロを防ぐ為におこなっているアメリカのCIAの活動を描いているものですが、現地の協力者との連携した活動や無人機による偵察、攻撃などアメリカのテロ対策のリアルを見ることができます。

また、テロを防ぐのは本当に難しいこともよく理解できます。テロリストの怖さは一般人と見分けがつかないことです。事件を起こして始めて「あいつテロリストだった」と気づくのです。

これからは日本もテロの脅威にさらされる時代になると思われます。東京オリンピックという世界的なイベントなど本当に国民全員が一致団結してテロを防ぐ必要がありますね。