東京オリンピックに向けて外国人の来日が増えてきていますね。
日本人は世界の人から見てどういう人(気質)だと思われているのでしょうか?
型にはまったように内向的。しかし彼らと親しくなれば、表面的には親切な姿を見せる。丁寧で、礼儀に対する強迫観念がある(固定観念)。そして、あまりにも弾けて騒ぐことを恐れている。ところが逆説的に、多くの日本人は変わり者で個性的だ。彼らの国民感情はかなり奇妙で不思議。彼らは心理的に抑圧されているように感じる。まさにそのために、彼らは時々暴力的で予測不可能な行動をすることもある。彼らの社会は、従順な社員を抱える大企業に適した社会のように見える。年配の日本人たちの中には少し外国恐怖症の人がいるようで、海外事情をよく知らない。彼らは残忍な人々でもあるが、情け深い人々でもある
と言うことです。
私が最近感じるのは、日本人の外国人アレルギーはまだまだ根深いものがあるということです。
不動産業をしていると、外国人不可の物件が大半です。
また、外国人がOKでも、外国人が出入りしているだけで近所のおじちゃん、おばちゃんから苦情が入ったりします。
これは世界的に見れば、異常ですよね。
ただ、アメリカみたいに他民族国家ではなく、島国で単民族国家だからでしょうね。
外国人に話しかけられれば、愛想笑いして応対しますが、心の中ではなかなか受け入れることができないのが日本人です。
これからの若い世代は単民族国家と言えども、グローバルな考え方を身に着けて、世界はひとつと言うことを忘れないで欲しいものですね。