第三次世界大戦に向かう世界と日本…奪い合うより譲り合う世界がいいと。
人間は平和に飽きると戦争したくなるものなのでしょうか?
最近の世界情勢を見ていると
民主主義と共産主義の間に
第三次世界大戦が起こるのではないかと心配になります。
人間がそこまで愚かでないことを祈りますが・・・
人口が爆発的に増え、食料や資源を奪い合うことになれば戦争は回避できないのかもしれません。
昨日は日本海を航海中の米海軍の原子力空母ロナルド・レーガンにロシアの戦闘機が150メートルの距離まで接近したため、艦載機が緊急発進したということがありました。
ロシアはウクライナやシリアでも戦争を継続しており、アメリカをはじめ民主主義国家の排除を進めていますが、大変危険な状況にはかわりないですね。
また、中国も東シナ海での人工島建設などで民主主義国家に挑発を繰り返しております。
こういう場合はだいだい自国内で他の問題を抱えている為、国民の目をそらすために外国と問題を起こすことが多いと思うのですが、最近の構図は民主主義と共産主義というイデオロギーの対決に見えます。
そして、我が日本も憲法第9条の改正や集団的自衛権など、戦争ができる状態に進んでいるような気がします。もし、世界大戦になれば、日本はアメリカの先兵としてロシア・中国と戦う可能性が高いのかもしれません。
いま、日本にできることは、やはり憲法第9条を維持していくことに全力を尽くすことでしょう。
いつも思います。
「奪い合うより、譲り合う世界がいい」
●日本国憲法第九条