Nexus6Pをソフトバンクが独占提供することについて
「ソフトバンク = iPhone」というイメージを脱却したいというニュースがヤフーで流れていましたが、孫さんの狙いはiPhoneのイメージを脱却することではないと思うんですよね。
ソフトバンクは2015年10月8日、冬・春商戦に向けた新商品・サービスの発表会を実施した。主要3キャリアで唯一「Nexus 6P」を独占販売するなどアンドロイドへの注力が目立った発表会であったが、その狙いはやはり「ソフトバンク=iPhone」というイメージからの脱却にあるといえそうだ。
私も不動産業で物件の取り扱いをしていますが、
一番美味しい物件は!!
自社が専任で
自社だけが取り扱っている物件なのです!
自社だけでなく、他社も取り扱っている物件であれば、結局は価格競争や広告費競争になるだけで、売れたとしてもうまみが少ないのです。
自社専任の物件であれば、
価格の決定も広告費の決定も自社でコントロールできる為、収益が大きくなります。
また、自社だけが取り扱っている専任物件が多いほど、その希少価値の高い物件を目指して、お客様が集まってきますので集客効果も抜群です!!
だから、ソフトバンクの孫正義社長は 「ソフトバンク = iPhone」のイメージを払拭したいのではなく、自社で独占的に販売する契約を結ぶことができた「Nexus6P」を前面に押し出して、むかしiPhoneを独占販売していたときと同じように集客強化と収益強化を狙っているのでしょう。
でも、グーグルから Nexus6P の独占販売を勝ち取ったこと自体が孫正義さんのすごいところですよね。
孫正義さんのトップ営業は本当に最強ですね。
不安は後継者問題くらいでしょうか?
ではでは。