日本の道路はたくさんのハイブリッドカーが走っています。
化石燃料（ガソリン）の枯渇が叫ばれてから、車の省エネ化を進めてきた自動車業界は立派だと思います。
現在もハイブリッドカーの次のHV（電気自働車）や燃料電池（水素）カーなどが売れています。
自働車は近い将来、ガソリンを使わず、空気も汚さない完全にエコな乗り物になるんでしょうね。
そして次は住宅のエコ化が進んでいきます。
私の家の近所の新築もソーラーパネルを載せるのは当たり前で、さらにエコキュートなどを組み合わせて省エネを強化している住宅が目立ちます。
ハイブリッドカーもそうですが、省エネ住宅も通常の住宅に比べて建築費用が高いのですが、それでも省エネ住宅を選ぶところに日本人らしさを感じます。
費用が高くても、省エネで環境に良くて、最新の技術を組み合わせたものが好きな日本人気質にピッタリなんでしょうね。
住宅では今までのソーラーパネルを搭載して電気を自家発電するだけでなく、給湯器やエアコンなどを省エネ性能の高いものにして、さらに壁の中の断熱材をガラス繊維の密度が高いものにするなど様々な工夫をこらして「ゼロエネ住宅」を作るらしいです。
ゼロエネ住宅とは？
ゼロエネ住宅は電気やガスを使って消費するエネルギーから、太陽光発電で生み出したエネルギーを差し引くと、年間のエネルギー消費量が実質ゼロとなる。
これからはゼロエネ住宅に住み、電気自動車に乗り、電動自転車に乗る生活がスタンダートになるんだと思います。
自然エネルギーで作った電気で生活をする。
空気はきれいになり、地球は青くきれいなまま次の世代に引き継げる。
そんな未来は素敵ですね。
