たこ焼きライス

日々のストレスを吐き出すために思いついたまま書いていくブログです!

金魚が塩浴で元気になりました!!


我が家で飼育している金魚(黒出目金)が体調が悪くなり、底の方に沈んだまま動かなくなってしまいました。

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その為、インターネット等で原因と対処法を調べたところ塩浴が良いとのことでした。以前は金魚が病気になるとグリーン色の市販の薬剤を入れていましたが、その薬剤で回復したことがなかったため、今回は塩浴を試してみました。

すると、約2週間で完全に元気になりました!! 


《金魚の塩浴のやり方》


1)病気の金魚を水だけが入っている水槽に移します。(水草等は塩分で枯れてしまいますのでご注意ください。)


2)水槽の水の量に対して塩(台所にあるものでOK)を0.5%程度をスプーンでドカッといれます。塩は少しづつ溶けていきますので心配はいりません。


3)1日~2日程度で金魚が泳ぎ出します。(泳ぎ出さない場合は病気が重いか、手遅れの可能性があります。)


4)再度、金魚が底の方に沈んでしまった場合はすぐに水槽の水を半分程度交換します。なお、そのときも再度、塩分濃度が0.5%程度になるように塩をいれます。


5)金魚が元気になってきたら、水を交換するたびに塩の量を減らしていきます。(結構、適当で大丈夫です。)


※塩を入れる量を計算する

A)水の量を計算する ⇒ 水槽の横幅 × 奥行 × 水面までの高さ = 水の量

B)塩を入れる量を計算する ⇒ 水の量 × 0.5% = 塩の量


・下の写真の水槽の場合は、45㎝ × 18㎝ × 20㎝ = 16.2リットル

 16.2リットル × 0.5 = 81グラム(塩の量)

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子供たちが大好きな金魚すくいで貰った金魚がすぐに病気になって死んでしまうのは大変悲しいことです。これからは飼育する一番最初に塩浴をして元気な状態にしてから本格的に飼育したいと思います。

なお、塩分濃度についてはシビアに計算することはないと思います。私も台所にある秤でグラム数を計りましたが、そのあとに水槽に直接塩を投入するなどしていました(*^^)v