・人気ニュース番組はバラエティ化して人気を失う!?
ニュースの取り上げ方や進行のテンポが良くて人気を集めましたが、人気アナウンサーあやパン(高杉彩)の寿退社などに加え、ニュースよりもバラエティ的な要素が増えすぎて、視聴者が離れていったように思います。
そして、その視聴者は日本テレビの朝のニュース「ZIP!」に移っていきます。
ZIP!も昔のフジテレビと同じようにニュースの取り上げ方がうまく、テンポよく進行していく内容が受け入れられて人気になりましたが、最近はバラエティー的な要素が増えてつまらなくなっている印象があります。
なんで、人気のあるニュース番組はバラエティー化してしまうのでしょうか?
たぶん、視聴率を時間ごとやコンテンツごとに調べるとバラエティーのところが視聴率が良いから、放送局としてはバラエティーを増やしていってしまうんだと思います。
視聴者としてはバラエティーが見たいわけではないのです。
ニュースを見たいのです。
ニュースの取り上げ方がうまくて、テンポよく進行している中で、ピンポイントでバラエティー的な要素が入るから良いわけでバラエティーを積極的に見たいわけではないのです。
あくまでもニュース番組をみたいのです。
そして、バラエティーが増えたところでニュース番組としては人気がなくなるという悪循環です。
次に人気がでるのはTBSの「朝チャン」ですね。
夏目三久さんが良い感じです。
・コンビニに外貨両替機を設置する
コンビニ大手のファミリーマートが外貨を日本円に両替できる自動外貨両替機の設置を始めるとのことです。増え続ける訪日外国人客に対応するためですが、旅行者の利便性が高まることはとても良いことだと思います。
ファミリーマートによれば2月から4店舗導入を始めて、主要な観光地の店舗を中心に2020年の東京オリンピックまでに1,000店舗に導入をするようです。これにより年間2千万人近くに達した訪日客の買い物の利便性を高めて、消費を取り込むとのことです。
airbnbなどの民泊の増加や街中で使えるFreeWifiの増加など、少しづつ訪日外国人が過ごしやすい環境が整っていると思います。
こういう変化に対して保守といわれる人たちが反対の声をあげますが、変化を受け入れ、変化に対応できなければ、時代に取り残されてしまいます。