たこ焼きライス

日々のストレスを吐き出すために思いついたまま書いていくブログです!

難民の問題で考える社会教育の必要性


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ヨーロッパでは、シリアやイラクの内戦、イスラム国の問題で難民の問題が大きくなっています。

特に、難民として受け入れるのはいいとして、その難民が女性を襲ったり、窃盗をしたり、問題を起こすことが多く社会問題に発展してしまっています。

ドイツの昨年末に起こった難民による集団強姦事件などを見るとほんとうに残念です。難民に同情して親切に受け入れてくれたその国の国民に対してそのような行為をする難民を許すわけにはいきません。

難民であろうと、犯した罪に対する罰則は厳しく行う必要があります。

また、それ以前に難民を入国させるにあたって、社会教育を施す必要もあると思います。悪いことをしたらこれだけの重い罪になるんだよ。この国ではこのルールに従わないといけないよと事前に教えておくのです。

日本だって、儒教をベースにした道徳教育(社会教育)が行われて、治安やマナーが良くなったのは江戸時代からです。江戸時代に五人組制度などで社会教育したことが現代の日本の治安の良さにつながっているのは間違いないと思います。

それと同じで難民も罪を犯せば、自分だけでなく家族や友人も罰を受けるようにして、犯罪を起こさせない制度を作るのもいいかもしれません。

日本人だって、その時代を通って現代にいたっているのです。

家族や友人に迷惑がかかるから犯罪をしないというのも必要な処置だと思います。

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また、国によって生活習慣や文化は違います。

だから、日本の生活習慣や文化を訪日したときに学び、社会に適応する必要があると思うのです。

そうすることで、日本人と外国人の間に発生するトラブルを減らし、お互いが快適に過ごせる社会を作っていけると思います。

例えば、

・日本では列にならばなければいけない。割り込みなどはいけない。

・日本ではゴミは燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ごみなどに分けて捨てなければいけない。

・日本では静かな場所で大きな声では話さない。

など、日本で生活するうえでのルールとマナーをしっかり教えることが大切だと思います。

難民にもきちんとした社会教育を施し、ルールを教えて、快適に過ごしてもらうのが理想です。これは決して差別ではありません。社会教育をしないで、受け入れを拒絶したり、犯罪を放置する方が差別だと思います。