地元のお祭りに参加して感じたこと!
9月に行われる収穫祭!地元の秋祭りに参加してきました。
独身のころは興味もなく、参加することはなかったのですが、結婚して子供ができ、子供が大きくなると地域とのコミュニケーションのためにも参加することが重要になってきます。
お祭りなどで地域住民の方と交流することで、地域の防犯や防災に役立つと深く実感しました。また、大地震や洪水など天災地変があった場合も地域の方を知っていれば、お互いが助けあっていけると思います。
お祭りはお神輿を担いで、地区を回り、おひねりを貰うことから始まり、露店とお囃子で縁日が開催されて終わりますが、気になったことが2つあります。
1、若い方が参加していない。
参加しているのが、お年寄りか、子供がいる家族だけでした。大学生がたくさん住んでいるエリアなのに土日のお祭りに大学生や若い方は一切参加していなかったのが気になりました。
2、地域の長老様が仕切っているのはいいとして、やり方が昔のままで現在に適応できていない。
地域のお祭りですから、古き良き伝統を守るのはいいとして、伝統を守りながらも情報化社会の現代に合わせた運営が必要だと思います。
1と2は共通しているのですが、まず、地域のお祭りだからと言ってインターネット等で開催日時が発表されていません。商店街や町中に貼ってあるチラシだけが唯一のお知らせですから、若者は見ていない人が多いんだと思います。
また、お祭りはお神輿を担ぐのだけでなく、地域の人たちが御捻りを入れることでお祭りは盛り上がり、伝統あるお祭りになるはずですが、いまの若い人は御捻りがどういうものかしりません。
その為、本当ならインターネットとチラシ(一軒づつポスティング)でお祭りの開催日時や参加方法、御捻りのあげ方などを事前に伝えておくことが大切だったと思います。
伝統を大切にしながらも、現代にあったアレンジをしてより良いお祭りにして、地域のコミュニケーションを強化して防犯、防災につなげていきたいものですね。