サッカー日本代表男子・・・
また、いつもの繰り返しで得点を奪えず、格下の相手にドロー・・・
相手が格上だったら・・・
ワールドカップ2次予選が始まり、楽勝だと思われたシンガポールとの初戦をホームで引き分けに終わりました。
その原因は点を取れなかったことですが・・・
中へ、中へ、それでも中へ。目指せバルサ。どんなに狭いエリアでも、ショートパスの連続で崩しきってやるぜ。選手たちのそんな声が聞こえてきそうなほど、本田圭佑が、香川真司が、宇佐美貴史が、4-1-4-1のシステムでゴール前を固めるシンガポールの守備ブロックに向かって突撃していく
まるで、日露戦争の203高地を攻撃した日本軍ですね。
ただし、乃木希典は多くの犠牲を払いながらも203高地を攻略して、旅順要塞を落としていますので、まだよかったのかもしれません。
サッカー日本代表は最後までシンガポールを攻略できずに、初戦をほぼ、敗戦に近い感覚で終わらせてしまいました。
中央突破を繰り返したサッカー日本代表は、突破できた数少ないチャンスはシュートの精度が低く点をとることができませんでした。
いままでも何度も何度も見てきたサッカー日本代表男子の風景です。