たこ焼きライス

日々のストレスを吐き出すために思いついたまま書いていくブログです!

新料金プランでも安くならない携帯料金について


安部総理の携帯電話の料金が高い発言から政府が進めてきた家庭における通信費の値下げですが、公務員の方がいくら言っても営利目的の通信会社(キャリア)が自ら前年対比で売上(利益)が落ちるようなことをするわけないですよね。

12


4月14日にNTTドコモが2年契約の途中で解約しても解約金が発生しない「フリーコース」を発表しましたが、内容をよく見ると「ドコモの利益はしっかりと守っている」ことに気が付きます。

総務省の要求に答えて、2年縛りをなくしたり、料金を安くしたように見せかけておいて、 実際には「ドコモの利益」だけは守り抜くぞというのがすけて見えます。

ドコモの利益を守るということは、消費者の支払額は変わらないということになります。結局は無駄に公務員が動いて、その人件費などの予算という税金が大量に消費されただけだったということです。

33


先日も二輪車の税収が赤字だから、二輪車の税金を増税したというニュースがありましたが、日本国内にこれだけたくさんの二輪車が走っていて、その税金が安いから赤字になるっている仕組みが謎すぎます。

ようは税金を徴収する公務員の数や所得が多すぎるのが原因なんでしょうが、その原因を解決せずに二輪車の税金を値上げしてしまうところが無能だなと思います。

政府主導や公務員(役人)主導で、民間の企業が自社を犠牲にしてまでサービスを提供することは絶対にありません。結局は上記のとおり無駄に多額の税金が投入されて、働いたふりをする公務員を大量に生み出す結果にしかならないのです。

本来は、政府は指導するのではなく、競争が自由に行われるようにするべきだと思います。そして、その結果、料金やサービスがブラッシュアップされていって、消費者利益につながるのが理想的です。

競争が自由に行われて、企業が苦しくなったら自分たちで工夫して生き残る道を探しますし、先行する企業が衰退すれば新しい発想や方法で事業を行うベンチャー企業がでてきます。

そして、無駄な役人の会議や人件費、さまざまな税金の無駄使いを防ぐことができます。

なんか、今回の通信会社に対する2年縛りをやめろ!途中解約の違約金はやめろ!料金を下げろ!と言うのはいいのですが、税金をもらって働いている人は成果ができるまでやってほしいものです。

通信会社のごまかしプランで、俺たちはよくやったと納得しているように見えてなりません。

日本政府という日本最大の組織は大赤字で借金まみれの組織です。それを政府で働いている公務員全員が認識して行動しなければその赤字、借金体質は改善されません。

11

お金が足りないから消費税上げよう!を繰り返していれば日本政府に未来がないのははっきりしています。だから、小さな政府、規制緩和を進めて日本政府の赤字、借金体質を改善しなけれいけないと思います。