エアコンの本体カバーやコンセント、スイッチのカバーなど、時間が経つと黄ばんでしまうことがあります。
タバコのヤニ汚れなどであれば、マジックリン等の洗剤で汚れを落とせるのですが、経年変化による時間が経つことによって黄ばんだものはあきらめていました。
しかし、今回ご縁があり、プラスチックの漂白にチャレンジします。
※なお、簡単ですが、手間がかかるため暇人にしかできそうもありません。
●漂白する方法
黄ばんだプラスチック製品にワイドハイターEXを刷毛で塗りたくり、太陽の紫外線に当てる。
※ワイドハイターEXには過酸化水素水と漂白活性化剤が入っています。これをプラスチックに塗り、紫外線を当てることで漂白ができるのです。
これだけです・・・。
なお、太陽の紫外線は晴れていても、曇っていても届きますので、どちらかと言えば、ワイドハイターが乾かない曇りの日の方が都合良いです。
なお、3日~1週間程度はやらないと漂白されません。
これは歯に薬剤を塗って、紫外線を当ててホワイトニングをするのと一緒ですね。
●3日間やった結果 (上が施工前、下が施工後)
写真だと見にくいですが、3日間もワイドハイターEXを塗りたくり、天日干ししましたので、結構、白くなりました。特に2枚目の写真のエアコン吹き出し口の部品がはっきりと黄ばみが取れています。