海上保安庁の訓練を見てきた!
ゴールデンウィークに横浜へ遊びにいきました。
家族連れやカップルで賑わう横浜みなとみらいや山下公園の沖合で、海上保安庁が訓練をしていました。
日本は島国で、四方が海に囲まれています。
そのため、海上保安庁の存在はものすごく重要だなと思いました。
もともとは、アメリカの沿岸警備隊をモデルに設立されたのが海上保安庁です。任務は海上の安全と保安を維持することとされています。
似たような組織には水上警察と海上自衛隊があります。
水上警察は都道府県の管轄で、薬物、銃器等の密輸や集団密航などの水際犯罪対策を行っています。
海上自衛隊は防衛省の管轄で、海上からの侵略や、武力攻撃に対して国土を防衛することを目的としています。
ただし、海の事故等で一番多いのは「自殺」だそうです。
その次が、遊泳中の事故、岸壁等からの転落、釣り中です。
どこへ行っても海がある日本ですから、海の安全、安心を維持することは本当に大切なことだと感じたゴールデンウィークでした。