いままで、マンションやアパートの定期清掃では吸引力が強い屋外用の掃除機を使用していました。
たしかに、吸引力が強く、ゴミの収納量も多いのですが、肝心な清掃作業は大変でした。とくに電源が近くにない場合は延長コード（業務用のロールタイプのもの）が必要になったり、階段などの清掃も一苦労でした。
そこで、以前から考えてはおりましたが、マキタのコードレス掃除機を購入しました。昔はコードレスは吸引力が弱くとても業務用には使えなかったのですが、現在はだいぶ改善されてきています。
大きなゴミや中くらいのゴミは手で拾ったり、ほうきとちりとりで対応しますが、それ以外の小さなゴミをコードレス掃除機で清掃していきます。
マキタの製品は以前からチェックはしていたのですが、一番電圧が高い１８Vタイプで私が望むものがなかったのでいままでは見送っていました。
コードレス掃除機の選び方には電圧だけでなく、ゴミの収納が紙パック式かカプセル式かがあります。また、スイッチもトリガースイッチかワンタッチスイッチかがあります。
この２つを組み合わせて、自分の使い方にあったものを選ぶのが大切だと思います。
私の場合は使用面積が大きく、使用頻度も高いため、ゴミの収納はカプセル式を選び、掃除してはすぐにゴミを捨てることにしました。こうすれば、吸引力も落ちることがありませんし、紙パックを毎回購入する必要がありません。また、スイッチはワンタッチ式にしました。使用面積が大きいとトリガースイッチの場合は指で握りしめていなければいけませんので指が付かれてしまいます。
そして、私が選んだのが マキタ CL181FDRFW です。
この型番は掃除機本体と充電器、バッテリーが付いたものを指しております。充電器やバッテリーは他のマキタの機器と共通で使うことができますので掃除機本体のみを購入することも可能です。
業務用だと使用頻度も高いので、本体、充電器、バッテリーをそれぞれ購入できるのは本当に助かります。
