たこ焼きライス

日々のストレスを吐き出すために思いついたまま書いていくブログです!

インバウンドで儲かる業界・儲からない業界


政権が民主党から自民党になってから株価は大幅に上昇して、アベノミクスによる円安効果で訪日外国人が増えて、これから先も東京オリンピックに向けて特需が続いていく環境になりました。

インバウンドとは、訪日客のことを言います。

外から入ってくる人のことです。

そして、インバウンド消費は、訪日外国人が物やサービスを購入することを言います。

有名な中国人による「爆買」もインバウンド消費です。


1


つまり、このまま円安が続けば、東京オリンピックまではインバウンド消費が続くことが予想されます。そんなインバウンド消費ですが、せっかくですから恩恵を受けたいものですよね。


インバウンドで儲かる業界は?


1)ホテル・旅館業界


外国人が来日したときに宿泊する場所が必要となりますので、ホテルや旅館は現在でも満室状態が続きウハウハ状態です。また、最近話題の民泊やシェアハウスなどもインバウンド消費の恩恵に預かるでしょうね。


2)デパート・小売り業界

日本で高級なブランド品を買うと、中国の国内で買うよりも安い!しかも、安心な正規品を安く買えるのですから日本のデパートに訪日外国人が集まるのも無理はありません。また、円安が続けば引き続きビックカメラヤマダ電機ヨドバシカメラなど家電販売大手がインバウンド消費の恩恵を受けます。やはり、日本製の家電製品は世界的に人気ですから、円安で安く買えるいまなら特にお得ですよね。


3)飲食業界


外国人が来日したときに宿泊する場所の次に必要なのが、食事をするところです。その為、外国人に人気のラーメン屋さんから和食懐石のお店、すき焼き、和牛、お寿司、てんぷらなど飲食業界もインバウンド消費の恩恵に預かれます。


まとめると、宿泊する場所と飲食するお店、買い物をするところがインバウンド消費の恩恵により多く預かれますよ。

2



では、逆にインバウンドで儲からない業界は?


1)旅行業界

えっ!と思いますが、訪日外国人は地元である外国の旅行会社で航空券やツアー、ホテルを手配しますので、日本の旅行業界は手数料稼ぎができないのです。日本国内の移動で多少の恩恵を受けることはできますが、ホテル業界や小売業界、飲食業界に比べると恩恵は少ないでしょう。


その他の業界はもともとインバウンドでどっかーん!儲ける予定がないので割愛させて頂きます。

それにしても、これからはしっかり英語を勉強して、外国人と自信を持って英語で話せるようにしておかないといけませんね。

私も普段は翻訳ソフトを使用していますが、誤訳ばかりです。

やはり、言語は人が感情など細かいニュアンスが入りますので、機会ではなく、人間が話さなければいけないと最近よく思います。