たこ焼きライス

日々のストレスを吐き出すために思いついたまま書いていくブログです!

ネットビジネスでキーになるのはレビューですよね


インターネットビジネスで口コミやレビューを重視する風潮がありますが

物を購入したり、サービスを利用するエンドユーザーの立場から見れば当たり前の話ですよね。


実店舗と違い、ネットビジネスでは、実物を見たり、触れたり、嗅いだりできません。

その為、他の人が使った感想(レビュー)を見て判断をしているのです。

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良いレビューが多ければ、

「 問題なさそうだな」

「やっぱりいいんだ」

「これで間違いないな」

と判断ができます。


また、悪いレビューが多ければ、

「ちょっと違うな」

「思ったのと違うかも」

「それなら止めておこう」

と判断ができます。


もし、口コミやレビューがないネットサービスであれば、

他のサイトでレビューを確認してから購入するでしょう。


レビューはネットビジネスにおいては、そのビジネスの信用を高める最適の方法なのです。

飲食店を探すときに「食べログ」を使う人は多いとおもいますが、

まさに、飲食店を利用した人によるログ(レビュー)を確認してから、利用する飲食店を決めているのです。


また、楽天にしろ、アマゾンにしろレビューは必ず見られます。

そのことを企業も知っていますので、レビューを書いてもらえるなら特典を付けるなどのサービスを提供しているところが多いですね。


しかし、口コミやレビューがステマ的(隠れた広告)なものであれば、大問題です。

その為、アメリカではアマゾンがステマを行った企業と個人を提訴しています。

ネットビジネスを運営していく上で、ネット上の信用は何よりも大切なことだと認識しているアマゾンらしい対応ですね。


米インターネット通販大手アマゾン・コムが、自社のサイトに「やらせ」の商品評価(レビュー)を投稿したとして1114人を米西部ワシントン州の裁判所に提訴したことが19日分かった。サイトの信頼性を傷つけられたとしており、損害額を明示しないまま賠償を求めた。アマゾンは「やらせ」を根絶する強い意向を表明しており、提訴が広がる可能性もある。サイトに登録された利用者名を基に1114人を訴えているが、1人が複数名を使い分けている可能性もある。提訴は16日付。訴状によると、何者かが「アマゾンのサイト上で電子書籍や商品について素晴らしいレビューを書きます」とネットで募集。高評価のレビューを投稿する見返りに商品の提供業者から1回5ドル(約600円)を受け取っていた。高評価のレビューで顧客を引きつけようとしたとみられる。レビューの請負は雑務の仲介専門サイトに掲示された。米国では「ギグ」と呼ばれる雑務を扱うサイトが増えている。アマゾンの広報担当者は共同通信に「ほぼ全てのレビューは本物で、顧客の買い物を手助けしている」と強調。「規約違反のレビューは削除を続ける」と述べた。



今後も口コミやレビューを活用したネットビジネスは増えてくると思いますので、注目しておきましょう。